エディー・ジョーンズ氏から学ぶ
2018年01月12日
堺市中区にある、みらい整体院
藤本です。
3歳から大学までラグビーをしていたこともあり
感じたことを書かせていただきました。
エディー・ジョーンズ氏から学ぶ
（ラグビー元日本代表ヘッドコーチ）
諦めをたたき出す。
ラグビーのW杯は、
オリンピック、サッカーのW杯に次ぐ、
世界的な大会と言われています。
ラグビーは、体格差がそのまま結果に反映されやすく、
ジャイアントキング（番狂わせ)が
起きにくい競技の一つと言われています。
2015年の大会で優勝候補の
南アフリカを破ったニュースは、
日本のみならず、
世界的に勝利が報道されスポーツ史上最大の
ジャイアントキング（番狂わせ）
と報じられました。
指揮官が、注力したのは
[諦めの心]
をたたき出すことだった。そうです。
『体格がものをいうラグビーでさえ、
勝利をもたらすのは自信』
とエディー氏
『体が小さい日本人は世界で絶対に勝てない』
と・・
思われているのが現状ですね。
体の小さいことは一つの条件にすぎない。
とエディーは考えるそうです。
変えられないことを嘆くほど、
無駄なことはない。と考えたようです。
日々患者さんに
治療をさせて頂いて
感じることですが
双方が互いに
無理と決めた瞬間
治療効果も上がらない
状態になると経験からも
感じています。
人の考えは経験上の中で作られた事が多いと
思いますが・・・。
可能な事までもが作られた考え方（経験）により
効果を出せなかったりする。
《諦めの心が出る》
エディー言葉で
諦めは自分の物差しで決めたものだと
気付かせて頂きました。
エディーは
固定観念をかえると言う
『相手を小さくすることはできないが、
負けない体を作ることはできる。
相手より早く動く事はできる。』
何が変えれて、何が変えられないのか
自分たちの
弱みと強みを
明確にしたそうだ。
施術の方法も一人一人違うので
本当だと思います。
同じ方でもその時の状態によって違うので
固定観念を持って治療をすれば
身体の変化に気が付かず
身体に触れていても
いつもと同じにしか感じなく
シグナルを見逃してしまうと思います。
固定観念を持つのもよい場合良くない場合があると・・
良く自信がないという
人がいますが
理由は簡単
準備不足です。
その通りだと思います。
仕事でも自信がないときは
単に準備不足だと思います。
身体の準備・心の準備・その他の準備
は
していかないといけない事を
エディーに再確認させて頂きました。
エディーは
自信を持つためには………
準備と努力をすればいい。
そうですよね。
努力は、嘘をつかないですよね。
結果が出ないのは努力が足りないだけ……
わかっているけど・・・
マインド（意識）が負けそうになる
時がありますね
信じる力ほど強いものはない。
それらやがて不可能を可能にする。
治療側は、患者さんの力がないと
良い状態に導くことが出来ません。
受け手側が自分の力を信じて頂くことが
治療効果を最大限に生かせる
唯一の方法だと思っています。
目標を達成するには、
自分が変わる必要を
認めることです。
そのためには、
常に自問自答するしかない。
変わる必要を認めない人が、
変わるはずがありません。
身体の不調があることも
自身の生活習慣の中にある事を
認めて
不調の原因を作ったのは自分だと認めることで
変わることが出来ると思います。
僕自身も治療で結果が出ない時でも
何かを見落としていないかを考え
相手の責任にするのではなく
改めて考え直さないといけないと
教えられた気がしました。
まわりのスタッフによれば
エディーは
『移動中に寝ていることを見たことがない』
という。
勝つために何ができるか！！
早朝から夜遅くまで、
時間さえあれば、
資料に目を通し、
常に本読み、
勝つための準備に余念がない。
治療で結果がでなくとも
次に繋げるために学び続けないといけないと
教えて頂いた感じがしました。
エディーは
常に世界で活躍する
リーダーに積極的にあって
教えを請い続けた。
謙虚に学び続ける
姿勢は今も変わらない。
これで良いと思ったところで
人間の成長はないと
よく言いますが、
常に良いものを学び
吸収し続けることで
自分が人の為に
いつまでも
尽くせるのかと・・・
エディーに教えて
頂いた気がします。
長文ですいません。
何となく！！
エディーの言葉を読んで
感じた事を素直に書きたいと
思いました。
書いて意味のわからない事も
多いと思いますが・・・・（お許しを）(笑)
言葉の哲学の中に
身体と心の関係があると感じ
追い求めていきたいと思いました。
今日も一日頑張りましょう。
よろしくお願いします。
