皆さんのお陰で進化できています。
2021年02月10日
堺市中区にある、みらい整体院
骨盤・背骨の異常を見極め
自律神経を調整するし
誰もが本来もっている 良い状態の体を知っていて
バランスを整えるのが得意とする。
みらい整体院・藤本です。(^_-)
今回は当院に来て頂いている
方から学べたことを
僕なりの解釈で書かせて頂きます。
膵臓癌で当院に来ている人
既往歴は凄く沢山あります。
例えば
糖尿病・心臓にカテーテル
左目耳🦻は、
見えてない。聞こえてない。
右は少し見える。少し聞こえる。
腸閉塞でOPの経験あり。
奥さんが当院に長い間
通ってくださっている
こともあり
旦那さんが歩くのが大変になったので
お願いされ
僕が見させていただくことになりました。
出会った頃は
抗がん剤も週に三本点滴をしていて
その上
薬💊も8種類ほど飲んでいるようでした。
ヘビィーだなぁと思っていました。
初めて体を観察させていただいた時
右肩がかなり下がっり
左の骨盤が開き
右の骨盤が下がりまくっていて
背骨にも弾力がなく(弛緩した感じ)
体質的に肩が左が下がるタイプなんだけど。
とにかく
体は凄く浮腫んでいました。
特に四肢の浮腫は半端なくありました。
後頭骨の後ろもかなりのむくみ。
足の痛みがキツク夜が寝れないというのが・・
その方の一番の主張でした。
奥さんに！
どこまで癌と共存できるかわかりませんが
体の良い状態にしていきましょうと伝えました。
今以上に歩けること！
認知症の予防！
透析になることを避ける体作り！
を目標にしました。
初めのことは
整体指導をすると
変化が僕の感覚では
かなり感じられました。
しかし、
風邪の症状があったり
転倒して怪我したり
痛みを起こしたり
色んなことが
次々と起こりました。
まずは、
生活習慣を整体的な観点で
変えていくように指導させていただきました。
当たり前のことですが
免疫力をアップ⤴️するために！
体を温かくする。(服などを着て自分の力で上げる習慣！)
水分補給！
(飲み方の指導・どんな物が良いかという指導など)
食べ物の指導！
(現代人は、何が多くて・何が少ないのかなど)
運動方法
(今できる範囲で)
それでも、
風邪は、治って
また、風邪ひいて
治ったと思ったら
転倒して！
怪我して！
怪我がマシになったら
また、
転倒して
そんな繰り返しが初めの頃は続きました。
そんな中
歩くのが安定したなぁーと思ったら
また、バランスを崩して
安定感が悪くなったり
変化の
繰り返しでした。
右の肩が上がりだした頃！
会員さんが
ふらつくということで！
抗がん剤を3本打っていたものを
一本に変更したころ
更に
急変して！
今まで以上に浮腫がかなり強く！
本当に
ビックリするほどの
浮腫が
全身に出てきました。
言葉で
表現するとパンパン！
本当にパンパンてぇ感じで。
浮腫が強いと
次に処方されるのは！
決まって
抗利尿剤！
僕自身は
変化のお手伝いができないことに
悔しい思いをしました。
力になれないのかなぁー
会員さんの！！！！
しかし、
抗利尿剤もあまり効果がありませんでした。
僕は少し
いや
かなり
焦りました。
どうしたらいいのか？
その時
二宮先生の言葉を思い出しました。
自信を持っておやりなさい。
と言っていた言葉を！
あれこれするよりも
左締め🤜
足のさんしよんし
10番
7番8番
の基本に立ち戻りました。
このままだと！
会員さんの
心臓や特に腎臓が悲鳴を上げてしまうと感じ。
初めに約束した目標の
透析にならないようにと言った言葉が
守れない
少し経ったころ
会員さんの体が変化をしはじめました。
僕の考えですが
抗がん剤を減らしたことで
体の反応だったんだなぁ
と今は思っています！
今の状態は
腕や足
そして、後頭骨の後ろなどは
かなり以前に比べると浮腫が軽減し
締まってきています。
最近では、
抗がん剤をしたころから
髪が抜けていた。
髪の毛も生えてきています。
食べるので太ってもきています。(要注意)
奥さんには気をつけるように促しました。
僕の体を観察させてもらっていて
太ってきたということは
癌と共存できている状態でもあるのだと
思っています。
しかし、食べる事も注意いないと
腎臓や心臓に負担がかがって
浮腫む原因の一つになり
体の負担になることを
お伝えました。
最近、糖尿病の検査で
血糖値がかなり高かったようで
以前から食べ過ぎている体になって
いることは伝えていたので。
原因は！
完全に食べ過ぎですよ。
それが、検査結果にでただけですよ。
ドクターもその様に言っていたそうです。
癌の検査では
癌は大きくなってないようでした。
僕の解釈を奥さんに
伝えました。
糖が高いのは食べ過ぎですよぉ。
気をつけないといけないということ！
でも、癌が大きくなってないということは
旦那さんの体と癌は共存できている状態とも
言えるのではないでしょうか。
癌の住みよい環境は！
低体温
低酸素
高血糖だといいます。
血糖の高い状態で
癌が大きくなってないのはその証拠とも
言えると思います。
しかし、食べる事を続けてると
免疫力が落ち
再び
癌と共存できない
方向にいくかもしれないので
健康を保つ上で
食事のことは気をつけていくように
伝えました。
本当に、会員さんのおかげで
良い経験を僕自身ができたことは感謝しています。
この考えが
合っている？
合っていない？
それとも
正しい？
正しくない？
ということより
自然の力
人間のもっている生命力の凄さを
感じれたことは
凄い僕にとっての財産になりました。
こんな事をブログに書くのは悩みましたが
正しく
正しくない
でなく。
そんな事もあるんだねぇ。
と共感していただければありがたいと思います。
因みに、会員さんに
先生
俺いつまで生きれるのと聞かれたので
いつまで！
生きたいんですか？
と尋ねたところ。
三年と言ったので
頑張りましょうと伝えました。
生命力がある限り
寄り添えたら有り難いと思っています。
今回も、読んでいただきありがとうございました。^_^
