藤山先生のお話 3(^_-)-☆
2023年09月26日
堺市中区にある、みらい整体院
誰もが本来もっている 体のあるべき状態を知っていて
骨盤・背骨の異常を見極め
自律神経の調節・運動調節をすることで
バランスを整えることが得意とする藤本です。
左右の後頭骨を揃える輸氣
最後にもう一か所、皆さんの眠りを良くし、皆さんの呼吸を整え、体温調整、満腹中枢を狂わせない為に、左右の後頭骨を揃えるという輸氣をしようと思います。
呼吸が浅くなると、眠りも浅くなります。 今日は冷えの話もしています。 夏は冷えますね、冷えに対応する、暑い、寒い、暑い、寒いとしているうちに自律神経が乱され体温調整中枢が狂ってくるんですね。
そうすると段々と知らないうちに、低体温状態になって、生活されているかも知れないし、食中毒や細菌で体温を上げないといけないのに、上げられないとか、そういう事が起こる訳です。
これ、狂ってるんですね。体に力がありながら鈍っていて、それを引き出せない。体温を上げる力が無い訳ではないけど、引き出せないという状態の時に後頭骨を調整する必要がでてきます。
あと、満腹中枢。体が冷えると十番(腎臓)が狂って、おしっこにいくものが胃にいってしまう場合がある。胃酸過多とかね。胃酸というのも胃液ですね。
水分が足らなくなると胃液が濃くなる。もしくはおしっこにいくものが胃液にいっちゃって、そこで無用な食欲になって食べ過ぎるという事があります。
今、食欲旺盛だと言ったら、ひょっとしたら冷えて間違った食欲になっているかも分かりません。
それが夏太りなんていう訳です。暑い時に脂肪を蓄えるなんてことは自然の摂理には合っていません。太ることは、健康で消化器が働いているから決して 悪い事ではありません。
吸収できるから太るんでしょうけど、効率から言えば冬に脂肪を蓄えるもんだと考えたら、冷えるという事が食欲を狂わせているという事もあります。
後頭骨の左右差が大きいと特に夏は左が多いと思いますが、そういう状態の時は、寝ても、寝ても眠たくて、ボッーとしていて、やる気が起こらず無気力になる。
慢性的に続くと、眠りが著しく不安定になって、極端に眠れないとか、眠っているんだけど眠ったようにないという、睡眠不足状態を作る訳です。
それが体の不調を作って、食べられない、動けない、遊べない、笑えない、ってなる訳ですね。
ここを調整すると、目がスッキリした、頭がスッキリした、物がよく覚えられる、御飯がおいしい、眠りがいい、体温が上がる、色んな事が起こるところです。
異状な頭というのは大きく拡がった状態になっていますから、 後頭骨も大きくなって下がっています。上も横も皆大きくなって疲労しています。
関節、頭部、手首、足首、膝、み んな関節というのは疲労してくると拡がって大きくなってき ます。締まる力が大事なんですけど、その締まる力を輸氣のカによって誘導しましょうという事です。
皆さんの頭は今、午前中ですから締まっていますけども、昼以降段々、段々、大きくなってきます。足も場合によっては浮腫んでくるという事があります。
大きくなった状態を一晩、快く眠って、元の状態にリセットできると、良い年の取り方をして、大きく加速度的に年を取らずに健全であるという事も言えると思います。
それが呼吸に関係したり、体温に関係したり、内分泌に関係したりしているのが、後頭骨を調整する事にある訳です。凄くここは大事です。
頭は全部の中枢ですから、そこで指令を受けて、そこから指令を発して様々な動きをしている所なの で、ぜひこういう頭こそ輸氣を使って戴いたら良いです。
押さえるとか、もみほぐすとか、そういう事より、輸氣を使って戴くことが最も有効だと思いますので、また是非やって戴いたら良いと思います。
輸氣の何が良いかと言ったら、輸氣という刺激に対して、すればするほど敏感になっていくという事が凄い事だと思うんで す。
痛みをはじめ、ありとあらゆる外部からの刺激に対して体の反応は鈍くなってきます。
痛いことを繰り返していると、麻痺して痛くなくなってきます。
だけど輸氣だけはすればするほど敏感になってくるから、反応と変化が早く起こってくるようになるんです。という事は、体が鋭敏になる、体が平衡な状 態を保ちうる体になっていくという事にいきつく訳です。
そういう力を皆さん持ってますよ、という事に氣付いて戴いて、あらゆる場面で日常的にどんどん使っていただきたいと思います。
それによって、眠れる潜在体力を十全に使うという事ができると、皆さんの生活効率とか、日常の活動量、パフォーマンスは格段に上がると思います。
そういう生き生きとした社会が、今、本当は望まれているんじゃないだろうかと思います。
何か…ウイルスを恐れてみたり、自分が病氣になるんじゃなかろうかと思い込んで不安になったり、自分の体自体に自信がないから色んな事で右往左往しなければならない。
また、予防だ、予防だとごたごた騒がないといけない状態はそういうところから来ていると思うんですね。
大丈夫ですよ、暑ければ汗が出て、尿が溜まればおしっこが出るのと同じように、体ってもともと本能的に自然にそれができるようになっていますから。
何があろうとなかろうと、常に平衡を保てるような体を作っておくという事が重要です。 それが健康体を作るという事です。
ただ病氣にならないようにするのではなく、症状を抑えこむだけでもなく、いたずらに予防するものでもなく、何があっても、色んなイレギュラーに常に対応できるような体を保っていくというのが、本当の健康だろうし、それが自然のままの健康体だと思います。
みなさんは本当にそういう意味での真の健康になって戴く為に整体を活用して戴けたらと思います、そして、その為に最も有効な手段は、輸氣、すなわち輸氣法であると確信してい ます。
皆さんには是非、輸氣の達人になって戴いて、多くの方々の健康生活に役立てて戴けたらと思います。
合掌行氣の時間について (質問から)
時間を長くするから氣が集まるものでもないので、むしろ時間は短く、集中することが一番大事です。
合掌行氣をすると、丹田にカが集まって、丹田が充実してきて、丹田が温かくなるようになったら、それはもう氣が充分集中できています。
それに十分かかる場合もあるかも分からないけど、時間ではないので、お腹がスーッと充実した、お腹が満ちたような感じ、そういう風になったらこれは一つの目安として、もういいなと思ってウームと言って止めて戴いたら良いと思います。
長い時間座って集中を高めていくという方法もあるけども、一番良いのは毎日少しずつでも確実に続けていくことが一番大事だと思うので、ぜひ続けてもらったら良いと思います。
読んでいただき有難うございました。(^_-)-☆
私もそのように思います。(^_-)-☆
健康とは経過できる身体だと思っています。
経過できる体づくりを共にしていきませんか?
みらい整体院にお越しください。
お待ちしています。(^_-)-☆
心の問題は体に影響しますよね。(疲労感)
体の問題は心に影響しますよね。(疲労)
解決策は自分の中にあると思います。
主体はやっぱり・・アナタです。
補いサポートできるのは・・・私くし藤本です。(^_-)-☆
生活習慣の(①冷え・②食べ過ぎ③偏り疲労④精神的ストレス)見直しは
健康に対しての絶対条件だと理解しています。
皆さまのお手伝い(サポート)できれば嬉しいです。(^_-)-☆
体質改善して楽しい毎日をお互いに目指しましょう。(‘ω’)ノ
では!お会いできることを楽しみにしています。